2026年02月07日
- 認知行動療法
山口でカウンセリングルームとスクールカウンセラーとの連携
こんにちは。
認知行動療法カウンセリングセンター山口店です。
今回は「私設カウンセリングルームとスクールカウンセラー(SC)との連携」をテーマに、不登校など「学校に行くこと自体が難しい状況」において、どのような支援の形が考えられるのかをまとめました。
「学校に行けていないから、スクールカウンセラーにも会えないのでは…」
そんな不安を抱えている保護者の方や支援者の方に、ぜひ知っていただきたい内容です。
学校に行けなくても、支援は始められます
不登校の状態にあると、「登校できない=学校の支援を受けられない」と感じてしまうことがあります。
しかし実際には、登校していなくても利用できる支援の形があります。
保護者のみの相談(保護者面接)
本人が学校に行けない場合でも、保護者のみがスクールカウンセラーと面談することは多くの学校で可能です。
この場では、
- 家庭での様子
- 困っている場面
- 保護者としての関わり方の悩み
などを整理し、家庭でできる対応のヒントを得ることができます。
スクールカウンセラーは、子ども本人だけでなく、保護者への助言を通して間接的に支援する役割も担っています。
オンラインを活用した相談の広がり
自治体や学校によっては、オンライン相談(ICT活用)を導入しているケースもあります。
- 外出が難しい
- 対面はハードルが高い
- まずは顔を出さずに相談したい
こうした状況でも、専門職とつながれる選択肢が少しずつ広がっています。
見えにくいけれど動いている「チーム学校」の連携
スクールカウンセラーは、単独で支援を行っているわけではありません。
学校の中では、いわゆる「チーム学校」としての連携が行われています。
情報共有と方針のすり合わせ
本人が登校していなくても、
- 担任
- 養護教諭
- 管理職
- 必要に応じてスクールソーシャルワーカー
といった関係者の間で、
- 今どの段階にいるのか
- 無理のない関わり方は何か
- 家庭への声かけのタイミング
などが話し合われています。
表からは見えにくくても、
水面下で調整が進んでいることは少なくありません。
アセスメント(見立て)に基づく支援
スクールカウンセラーは、
- なぜ学校がつらいのか
- どんな不安や負担があるのか
を、保護者や本人の話から整理します。
その上で、
- 別室登校
- 放課後登校
- 段階的な関わり
など、「今の状態に合ったステップ」を学校側と検討していきます。
私設カウンセリングルームとの連携が活きる場面
不登校支援では、
学校内の支援だけで完結しないケースも少なくありません。
ここで重要になるのが、
私設カウンセリングルームとの連携です。
認知行動療法(CBT)による整理とサポート
当センターでは、不登校に関連する
- 不安
- 強い緊張
- 考え方の偏り
- 行動のパターン
を、認知行動療法の視点から丁寧に整理していきます。
学校とは異なり、
- 落ち着いた環境
- 時間をかけた面接
- 保護者との継続的な相談
が可能な点が、私設カウンセリングの強みです。
学校と「役割を分けて」支える
理想的なのは、
- 学校:学習環境・集団・制度面の調整
- カウンセリング:心理面の整理・対処スキルの獲得
といった形で、役割を分けながら連携することです。
必要に応じて、
- 保護者の同意のもとで情報共有
- 支援方針のすり合わせ
を行うことで、
子どもを取り巻く支援が一貫したものになります。
お伝えしたいメッセージ
「学校は相談の窓口」と考えてみてください
登校はゴールではありません。
まずは「相談する」こと自体が大切な一歩です。
一人で抱え込まないでください
不登校は、
家庭の努力不足でも、本人の甘えでもありません。
スクールカウンセラーも、私設カウンセリングも、
早めに使ってよい支援資源です。
認知行動療法カウンセリングセンター山口店のご案内
当センターでは、
不登校や学校生活に関するお悩みに対し、
認知行動療法の視点から丁寧にサポートしています。
保護者の方のみのご相談も可能です。
WEBサイト
https://yamaguchi.cbt-mental.co.jp/
お申込みフォーム(事前相談・カウンセリング申込)
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSelm3nMBwOyvwnkhrkihe-APBzNTll2NL4fsPB6b6hHMzC8GA/viewform
「この段階で相談していいのかな」と迷われる時こそ、
どうぞお気軽にご相談ください。