裁判・調停中、「気持ちが限界かもしれない」と感じていませんか？

山口市をはじめとする県内各地から、当カウンセリングセンターには下記のようなお悩みが寄せられています。

• 調停の場で冷静にいられず感情が爆発してしまう
• 書面のやり取りに振り回されて眠れない日が続いている
• 裁判が続くなかで食事や仕事にまで影響が出ている
• 誰にも相談できず孤独感ばかりが強まっている

このような状況に置かれた方々が、「話してよかった」と言われることも多いのが、カウンセリングという第三の選択肢です。
認知行動療法カウンセリングセンター山口店では、裁判・調停中の方の精神的サポートを専門的に行っています。

法的な争いが続くなかで、心が受けるダメージとは？

◎ 時間がかかることで疲弊する

裁判や調停は、開始から終結までに相応の時間を要することが一般的です。
状況が進展しない日々の中で、「何も変わらないこと」が大きなストレス源になることがあります。

◎ 批判や主張にさらされ続ける苦痛

訴訟や調停では、自分にとって不本意な主張や解釈が文書で提示されることもあります。
それを読むこと自体が精神的ショックとなり、怒り・不安・無力感を繰り返し体験することになります。

◎ 自分の内面をどこにも吐き出せない苦しさ

弁護士や司法書士とは法律的な話ができても、「感情の整理」はまた別の話です。
周囲の人にも裁判の話はしづらく、結果的に気持ちを抱え込んでしまう方が少なくありません。

認知行動療法を用いた心理支援のすすめ

▶ 認知行動療法とは？

「思考」と「行動」に焦点を当て、心の苦しさを軽減する心理療法です。
悩みに対して具体的な取り組みを重ねることで、自分の感情や反応を整えていくことができます。

山口店では、この認知行動療法（CBT）の考え方をベースに、長期的なストレス下にある方をサポートしています。

裁判・調停中に受けられるカウンセリングの内容

● 思考の見直しと整理

• 「このまま負けてしまったら人生が終わるのでは」といった極端な思考に気づき、現実的な視点を持ち直すサポートを行います。
• 一度書き出して考えることで、自分の感情と向き合いやすくなり、落ち着いて物事を判断できるようになります。

● 不安や怒りへの対応力を高める

調停や裁判の場面で生じる強い感情に対し、「その場でできる対処方法」や「自宅での感情の整理法」などをお伝えします。
これにより、感情に振り回されにくくなり、一定のコントロール感を取り戻すことができます。

● 日常生活の維持と心の回復

法的なトラブルに関わっていると、生活のリズムや健康状態にも影響が出ることがあります。
CBTでは、現実的に取り組める行動を一緒に整えながら、少しずつ生活を立て直す支援も行います。

よくあるご質問（Q＆A）

Q1. 裁判や調停のことを話しても問題ありませんか？
A. もちろんです。守秘義務を遵守した上でお話を伺いますので、安心してお話しください。

Q2. どのような人が利用していますか？
A. 離婚調停中の方、労働問題で裁判を抱える方、刑事事件の被告人の方など、幅広くご利用いただいています。

Q3. 心療内科との違いは何ですか？
A. 心療内科では医師による診断や薬の処方が行われますが、当センターではお話を通じて行動や思考の整理をお手伝いする心理的支援が中心です。両方の併用も可能です。

Q4. オンラインでも受けられますか？
A. はい、山口県外からもご利用いただけるオンラインカウンセリング（ビデオまたは音声のみ）をご用意しております。顔出しNGの設定も可能です。

認知行動療法カウンセリングセンター山口店のご案内

• 住所：〒753-0055 山口県山口市今井町4-10 山根ビル201号室
• アクセス：JR湯田温泉駅から徒歩1分
• 営業時間：10:00〜20:00（完全予約制）
• Webサイト：https://yamaguchi.cbt-mental.co.jp

▼ 各種リンクはこちら
✅ LINE相談はこちら → https://lin.ee/26sKHRK8
✅ ご予約フォーム → Googleフォーム

おわりに｜「気を張り続ける日々」から少し離れてみませんか？

裁判や調停は、自分の人生をかけた大切な出来事であるがゆえに、心にかかる負荷も非常に大きくなります。
そのなかで、誰にも話せずに抱え込み続けることは、心と身体のバランスを崩すきっかけになります。

「相談するのは弱いことではなく、回復のための第一歩」
この視点から、私たちは心理的な専門支援を行っています。

山口市周辺で調停や裁判を抱え、不安や疲れを感じている方は、ぜひ一度カウンセリングをご検討ください。