MENU

こんにちは。認知行動療法カウンセリングセンター山口店です。

中学・高校の時期は、勉強や部活動、友人関係、家庭環境など、日々さまざまな出来事が心に影響を与える時期です。うれしいことや楽しい時間がある一方で、思いがけない不安やストレスを抱えることも少なくありません。

思春期は心身の変化が大きく、周囲の目や評価が気になりやすい時期です。些細な出来事でも深く悩んだり、行動にブレーキがかかってしまうことがあります。

「学校で友達と話せなくなった」
「勉強のことを考えると苦しくなる」
「家庭での会話が減ってしまった」
こうした変化を感じたら、専門家と一緒に状況を整理してみることが役立ちます。

当センターでは、**認知行動療法(CBT)**を活用し、中高生が自分らしく日常生活を送れるよう、実践的なサポートを行っています。


中高生から多く寄せられる相談内容

山口店にも、いろいろな背景や環境の中高生が訪れています。その中でも特に多いテーマは以下の通りです。

1. 友人関係の悩み

友達との関係の変化は、思春期の心に大きな影響を及ぼします。

2. 学校や勉強に関する不安

学習面の不安は、やる気の低下や学校への行きづらさにつながることもあります。

3. 家庭でのストレス

家庭が落ち着かないと、安心して過ごす時間が減り、気持ちが不安定になることがあります。

4. 自信の低下や自己否定

自己評価が揺らぎやすい思春期では、挑戦の機会を避けてしまうこともあります。

5. 理由がはっきりしない不調

原因が明確でない悩みほど、本人も周囲も対応に迷いやすく、長引きやすい傾向があります。


認知行動療法(CBT)の進め方

認知行動療法は、「考え方」と「行動」に着目し、感情や行動の改善を目指す心理療法です。
山口店では、中高生への支援において以下の流れを大切にしています。

  1. 安心感のある雰囲気づくり
    初回面談では、無理に悩みを深く聞かず、まずはリラックスできる場を整えます。
  2. 困りごとの整理
    どんな場面でつらさが出るのかを一緒に明確にします。
    例:「朝、学校に行く準備をすると体が重くなる」など。
  3. 考え方の癖に気づく
    不安や落ち込みを強める思考パターンを探ります。
  4. 行動の工夫と練習
    少しずつ安心できる範囲を広げ、日常生活に取り入れます。
  5. 生活への定着
    実際の学校や家庭での変化を確認し、継続できる方法を一緒に考えます。

山口店が大切にしていること


保護者の方へ

お子さんの様子が「以前と違う」と感じたとき、家庭だけで抱え込まず、専門家の支援を取り入れることは有効です。
カウンセリングでは、お子さんが安心して話せる環境を整えるとともに、保護者への関わり方のアドバイスも行います。


よくあるご質問(Q&A)

Q1. 中高生でも一人でカウンセリングを受けられますか?
A. 保護者の同意をいただければ、本人だけでの面談も可能です。

Q2. オンラインは可能ですか?
A. はい。山口県外からもオンラインでご相談いただけます。

Q3. 学校に通えていなくても大丈夫ですか?
A. もちろんです。現状に合わせた無理のない進め方をご提案します。


ご予約・お問い合わせ

認知行動療法カウンセリングセンター山口店
住所:〒753-0055 山口県山口市今井町4-10 山根ビル201号室
アクセス:JR湯田温泉駅 徒歩1分
営業時間:10:00〜20:00(完全予約制)
LINE:https://lin.ee/26sKHRK8
予約フォーム:https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSelm3nMBwOyvwnkhrkihe-APBzNTll2NL4fsPB6b6hHMzC8GA/viewform
Webサイト:https://yamaguchi.cbt-mental.co.jp/

一覧に戻る