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― 認知行動療法でできる優しいサポート ―

こんにちは。
認知行動療法カウンセリングセンター山口店です。

「自分がどう思われているのか常に気になってしまう」
「無表情の相手を見ると、不安が一気に高まる」
「失礼だったのでは、と帰宅後に何度も考え直してしまう」

このようなお悩みを抱え、相談に来られる方がたくさんいらっしゃいます。
人との関わりがある限り、評価や印象が気になるのはとても自然なことです。
けれど、それが強くなりすぎて日常生活に影響を及ぼすと、心が疲弊してしまうこともあります。

■ 「気にしすぎ」は単なる性格の問題ではありません

「人の目が怖い」「どう思われているのかが不安」という気持ちは、決して甘えや性格の弱さではありません。
私たちは本来、人とつながりながら生きていく存在です。だからこそ、人からどう見られているかを自然に気にしてしまう面があるのです。

こうした背景が重なることで、「人の評価への不安」は強まることがあります。

■ 評価を恐れて避け続けると、心がさらに苦しくなる

このような悪循環が続くと、人と関わること自体がますます怖くなってしまいます。
無理をして頑張ろうとすればするほど、心の負担が重く感じられてしまう方も多いのです。

■ 無理に「気にしないようにしよう」としなくていい

「考えすぎるから気にしなければいい」「もっと前向きになればいい」
そういったアドバイスを受けたことがある方もいらっしゃるかもしれません。
ですが、頭で分かっていても、不安や緊張は簡単に消えてくれるものではありません。

認知行動療法では、
**不安を消すのではなく「気にしながらも、少しずつ心を緩めていく方法」**を大切にしています。

こうした心の扱い方を、一緒に整理していくのがカウンセリングの役割です。

■ 認知行動療法でお手伝いできること

カウンセリングは「直さなければいけない場所」ではなく、**「今の苦しさを一緒に理解していく場」**です。

■ こんな方もご相談に来られています

こうした気持ちは、決して珍しいものではありません。
似たような悩みを抱えた方がたくさんいらっしゃいますので、ご安心ください。

■ よくあるご質問(Q&A)

Q. 嫌われるのが怖くて仕方ありません。

A. そう感じるのは、それだけ人と良い関係を築きたい想いが強いからです。
「嫌われたら終わり」という感覚を少しずつ和らげながら、万が一関係がうまくいかなかった時も自分を保てる心の整理をお手伝いしています。

Q. 距離を取ってしまったことで、関係が悪くなった気がします。

A. 苦しくなると人を避けたくなるのはとても自然な反応です。
今からできる工夫を一緒に整理し、無理のない範囲で新しい関わり方を探していきます。

Q. 実際に嫌われてしまった場合はどうすればいいですか?

A. 人には合う・合わないもありますし、すべての人と上手くいく必要もありません。
嫌われた出来事を「自分の全否定」と捉えすぎず、自分自身の価値を保てる考え方を一緒に整えていきます。

Q. 「気にしないようにしよう」と思っても余計に気になります。

A. 無理に気にしないようにしようとすると、かえって気になるのは自然なことです。
認知行動療法では、思考に巻き込まれすぎずに受け止められる工夫をお伝えしています。

Q. カウンセリングを受けるのも緊張します…

A. 初めてのご相談は誰でも不安を感じるものです。
話せる範囲から少しずつ始めますので、無理なく進めていけます。どうぞ安心してお越しください。

■ 最後に

人の評価が気になってしまうのは、誰にでも起こりうる心の自然な働きです。
「できる自分になる」のではなく、「苦しさと上手につきあう自分になる」
そんなお手伝いを、私たちは行っています。

もしよろしければ、あなたのペースでその一歩を一緒に探していければ幸いです。

📌 お問い合わせ・無料相談はこちら

認知行動療法カウンセリングセンター山口店

https://yamaguchi.cbt-mental.co.jp/

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