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こんにちは。
認知行動療法カウンセリングセンター山口店です。

「最近、子どもの元気がない気がする」
「学校や友達の話をしなくなった」
「体調不良が続くけれど、検査では異常がないと言われた」

こうしたご相談は、決して珍しいものではありません。
子どものうつは、大人とは少し違った形で現れることも多く、周囲が“気づきにくい”という特徴があります。この記事では、子どものうつのサイン認知行動療法(CBT)によるカウンセリングの考え方と具体的な支援保護者の関わり方のポイントを、山口での臨床現場の視点から分かりやすくお伝えします。


1.子どものうつのサインと気づき

カウンセリングを検討する前段階として、周囲の大人が気づきやすい変化があります。

日常生活の変化

感情・気分のサイン

身体症状として現れることも

これらは「成長の一時期」「性格の問題」と見過ごされやすい一方で、早めに気づき、支援につなぐことで改善が進みやすいという特徴もあります。


2.子どもの認知行動療法(CBT)とは

認知行動療法(CBT)は、日常生活のストレスを整理し、考え方や行動のパターンを少しずつ調整していく心理療法です。

悪循環を止めるアプローチ

うつ状態では、
「うまくいかない → 自信をなくす → 行動が減る → さらに気分が落ち込む」
という悪循環が起こりやすくなります。

CBTでは、この循環を整理し、改善につながる流れを一緒につくることを目指します。

3つの側面からの支援


3.カウンセリングの具体的な内容と工夫

子ども向けのCBTでは、発達段階に合わせた工夫を大切にしています。

ワークブックの活用

イラストや身近な題材を用いたワークブックを使い、「考え方」「気持ち」「行動」のつながりを視覚的に理解できるようにします。

スモールステップでのスキル習得

心理教育からスタート

「自分はどんな時にしんどくなりやすいのか」
「どんな考え方のクセが影響しているのか」
を知ること自体が、改善への第一歩になります。


4.CBTの効果とメリット

再発リスクの軽減

CBTでは、ストレスとの向き合い方(コーピング)を学ぶため、将来的な再発リスクを下げる効果が期待されます。

医療機関との連携も可能

医療機関による薬物療法だけでは改善が乏しい場合でも、CBTを併用することで改善率が高まることが報告されています。
主治医の同意があれば、医療機関と連携しながら進めることも可能です。


5.保護者としての接し方のポイント

否定せず、寄り添う

「どうしてできないの?」と責めるのではなく、
「しんどかったんだね」と気持ちを受け止める姿勢が大切です。

「休む時間」を守る

改善には、しっかり休むことが欠かせません。
眠る・何もしない時間も、改善の一部と考えます。

環境の調整

家庭や学校など、子どもを取り巻く環境の負担が大きい場合、
保護者へのアドバイスや関係機関との連携も行います。

専門機関へのつなぎ方

学校や相談室などをクッションにし、
本人が納得できる形で専門家につなぐことが大切です。


6.最後にお伝えしたいこと

うつは、本人やご家族のせいではありません
「相談してみよう」と思えたこと自体が、すでに改善への大きな一歩です。

カウンセリングは、今のつらさを和らげるだけでなく、
これからの人生を生きやすくするための大切な経験にもなります。


よくあるご質問(Q&A)

Q1.子どもが「行きたくない」と言っています。それでも相談できますか?
A.はい。まずは保護者の方のみでのご相談も可能です。状況整理から一緒に行います。

Q2.医療機関に通っていなくてもカウンセリングは受けられますか?
A.可能です。必要に応じて医療機関との連携もご提案します。

Q3.どのくらいの頻度・期間が必要ですか?
A.状態や目標によりますが、初期は週1回〜隔週、その後は調整していくケースが多いです。


認知行動療法カウンセリングセンター山口店のご案内

WEBサイト
https://yamaguchi.cbt-mental.co.jp/

お申込みフォーム(事前相談・カウンセリング申込)
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSelm3nMBwOyvwnkhrkihe-APBzNTll2NL4fsPB6b6hHMzC8GA/viewform

お子さまの様子に気になる変化が見られた時点で、
相談は決して早すぎることはありません。
どうぞ、お気軽にご相談ください。

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